エネルギー保存の法則と気功
物理学の代表的な法則の一つにエネルギー保存の性質というのがありますが、気というのはこれで説明できるのではないかと思うのです。
気とは意識エネルギーとでもいえばよいものだと思うのですが、これはどこから生じるのか、それは脳神経細胞の興奮だと思うのです。神経細胞はブドウ糖1モルを原料に最終的に水と二酸化炭素と共に38モルのATPを発生させます。この過程で本来は688Kcalのエネルギーが放出されるわけですが、実際には38モルのATPすなわち304kcalのエネルギーが生体内エネルギーとして利用されるわけです。その残りの384Kcaは熱エネルギーとして放出されるわけです。そしてそこで発生したATPはすぐに脳神経細胞のNa-Kポンプなどに利用されたり、細胞内の活動に使われたりするわけです。脳は人の体の中で臓器としては最大のエネルギー消費をしているわけですが、それだけのエネルギーを産生してして、その産生量から考えて表面積とラジエター機能が不十分な気がするのです。もちろん脳脊髄液がラジエーター機能をしているということをさし引いてもということです。エネルギーが保存されるとすれば、脳内の場合、熱や運動(広義の)エネルギーに変換される以外に産生さるエネルギーの形が存在するのではないだろうか?それが意識エネルギー(気)だと思うのです。気功法とは別の言い方をすれば効率的に意識エネルギーを産生するシステムといえるのではないかと思うのです。